保険診療について｜下北沢で整骨院をお探しの方はくらる整骨院へ、インディバエステはダイエットにも効果的です

早いもので2019年明けて1月末日になりました。毎日乾燥していて、尚且つインフルエンザがとても流行っていますので、気を付けてください。

以前より、患者さんに他の接骨院より良くて紹介したいけど、何が良いか言葉で伝えにくい。漠然と良いと伝えている。と言われることが多いので、ブログに書き込み閲覧して頂こうと思います。

先ずは、整骨院で重要な保険診療の内容についてです。

保険診療の取り扱いが、厳しくなりニュースでも取り上げられ、ご存知の方が多いと思いますが、整骨院　接骨院では、骨折・脱臼・捻挫・挫傷・打撲の急性外傷、また、医師の診断により、一部リハビリが必要な場合のみ保険が適応となります。

請求の仕方は、本来であれば患者さんご自身が、施術費全額を支払いご自身で健康保険組合に割合に応じた請求をしなくてはならないですが、私たち柔道整復師が患者さんに委任されて請求する制度が受領委任制度となります。毎月　保険証確認とレセプトへのサインを記入して頂いているのは、そのためです。

更に、一般的な診療と異なり、点数請求ではなく、部位請求と呼び施術した場所の数が部位となり、何部位で何円となります。

以上が、保険診療の適応区分になります。

先月から、今月にかけて、新しい患者さんが、ご紹介でなく看板で来院され慢性疾患（肩こり・腰痛）の方が多いのですが、健康保険外で、自由診療区分です。とお伝えすると帰る方が、十数名おりました。中には、「他の整骨院では、腰痛で保険が使えた。」また、「保険使えるの知っているの？」と言う方がいたので、「怪我でない場合保険適応にはなりません。国で定められております」とお伝えした所、保険が使える接骨院を探しますと言う方もいました。ご丁寧に、他の整骨院では肩こりが保険適応でなおかつ窓口の支払い金額により、何分何円で施術してくれるところがあると教えて頂きました。

接骨院で健康保険が取り扱えなくなることがあり得るので、私たち柔道整復師また、施術を受ける患者さんも十分理解するべきだと思います。

しかし、以上の文面だと、接骨院に通うのにとてもハードルが高いように思われますが、怪我をしたらすぐに診せてください。相談してください。患者さんからよく聞くのは、足首の捻挫が癖になっちゃって、ぎっくり腰から慢性化して痛みが癖づいてる。私がお伝えするのは、癖ではなく、早急に対処、施術をしていないから。治ってないだけ、痛めた直後が治し切るチャンスなのです。まさに健康保険診療区分ですし、継続通院が可能です。

保険内で、骨折、脱臼はインディバを用いて施術を行いますので、術後、固定具、ギプスがあっても施術可能です。インディバの効用については、今後ブログに載せますが、早急に治したい方には有効です。

長くなりましたが、保険診療の正しい知識を持って頂き、お身体をご自愛ください。

当院は昨年10周年を迎え、公私ともに「良縁」に恵まれ良い1年となりました。来院してくださった皆様方本当にありがとうございました。本年、私事ですが、柔整業界に携わり25年目になります。これからも、驕らず努力　邁進いたしますので宜しくお願い致します。